happiness

imageありがたい事に納竿、納品、取材と忙しい日々を過ごしていました。

ライターさんから、「何故、バンブーロッドを作りはじめたのですか?」「他のバンブーロッドと何が違うのですか?」「何故、北海道なのですか?」と尋ねられました。

20年前にやっとの想いで購入したバンブーロッドを持って釣りに出かけた時、フライフィシングが何十倍にも楽しく感じられました。 目に映る森の木々や川の流れまでもいつも以上に眩しく感じられました。そして、どんどんその魅力を知るにつれ、「もっとこうだったらいいな」という想いが生まれたのです。

過去の銘竿のコピーやそのアレンジであれば、僕が作る必要はない。 今まで良いとされて来た、完成されたテーパーデザインを弄ったところで、それ以上になるのだろうか?

先人達のコピーからはじめた経験から、銘竿は何をどう弄ろうとも、そのビルダーがオリジナルだという学びとリスペクトの思いが僕にはあります。

バンブーロッドは工芸品のような美しいさがありますが、本質は釣竿。より良い道具作りには、より良いテスト環境が必要でした。

そして、僕は北海道への移住を決め、今の基本となる3つテーパーデザインを一からやり直したのです。

お待ちいただいていた ''IWANA764'' をようやく納竿させていただきました。

お待ちいただいていた ”IWANA764” をようやく納竿させていただきました。

ロッドを受け取られたオーナー様より 「価格以上に満足しています」と後日、ご連絡をいただけました。

この仕事を受けさせていただいて本当に良かったです。 ありがとうございました。

そして、HIRANOTSURIGさんにwooden flybox を納めさせていただきました。

そして、HIRANOTSURIGさんにwooden flybox を納めさせていただきました。

ベストのポケットに仕舞ったアルミのフライボックスのヒンヤリした感覚と重さが億劫になり、自分のために作ったのが切っ掛けでした。

この心地良さを共有させていただけて幸せです。

今回は1908年創業の伝統あるシャツ地メーカーLeggiuno の生地で巾着を作らせていただきました。

今回は1908年創業の伝統あるシャツ地メーカーLeggiuno の生地でポーチを作らせていただきました。

「もっとこうだったらいいな」をカタチにする。

共感してくれる人がいる。

唯々、幸せです。