カテゴリー別アーカイブ: column

a trip to the AOMORI

春に続き再び、青森へ。

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快晴の津軽海峡を渡りました。

オーダーをいただいていた松田さんとの納竿釣行。

iwana764のオーダーをいただいていた松田さんとの納竿釣行。

時間を見つけては川に立つという松田さんに今回も案内してもらいました。

時間を見つけてはほぼ毎日、川に立つという松田さんに今回も案内してもらいました。

酷い渇水のせいか、苦戦しながらも岩魚釣りを楽しみました。

酷い渇水ではありましたが、苦戦しながらも岩魚釣りを楽しみました。

そして、八甲田ガイドクラブの副隊長、外崎さんの写真展。箒場岱の箒場茶屋へ。

八甲田の森が大好きな外崎さんと奥様。 夏は箒場茶屋という食堂を営んでいます。

八甲田の森が大好きな外崎さん。

写真は全てコンパクトカメラで撮影されているとのこと。

外崎さんの心を写した様な写真。よろしかったら箒場便りをご覧ください。

やはり、”好き”  という心が一番大切なのですね。

 

 

a trip to the AOMORI

本州の旅から戻り、再び海を渡りました。

オーダーをいただいたロッドの打ち合わせを兼ねて松田さんとの釣り。 松田さんのフィールドをご案内いただきました。

オーダーをいただいたロッドの打ち合わせを兼ねて松田さんとの釣り。
松田さんのフィールドをご案内いただきました。

みちのくのネイティブ。 尺上岩魚を釣らせていただきました!

そして、みちのくのネイティブ。尺上岩魚を釣らせていただきました!

また、訪れたい場所。青い森でした。

 

a trip to the main island of Japan.

まだまだ、雪代の残る北海道を出て本州へ。

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Coffee House Shaker 黒澤さんとCOMPASS 杉戸さんと落ち合い群馬へ。

Coffee House Shaker 黒澤さんとCOMPASS 杉戸さんと落ち合い群馬へ。

久しぶりに本州の岩魚に出会う。

久しぶりに本州の岩魚に出会う。

そして、久しぶりの尺山女魚。

そして、久しぶりの尺山女魚。

連発。

連発。

 

連発。

連発しました。

ご案内いただいたCoffee House Shaker 黒澤さんに美味しいコーヒーをいただいた。 Coffee House Shaker さんとっても雰囲気がる良いお店でした。

ご案内いただいたCoffee House Shaker 黒澤さんのお店で美味しいコーヒーを淹れていただきホッと一息。
Coffee House Shaker さんとっても雰囲気がる良いお店でした。

 

少し仮眠をとって中禅寺湖へ。 COMPASS 杉戸さん、レイクトラウトをキャッチ。

少し仮眠をとって中禅寺湖へ。
COMPASS 杉戸さん、レイクトラウトをキャッチ。

 

風も強まり、一休みして湯川へ。 少し、時期が早かったようです。

風も強まり、一休みして湯川へ。
今回は少し時期が早かったようです。

そして、展示会。“COMPASS & Incompleat Anglers”

そして、展示会。“COMPASS & Incompleat Anglers”

杉戸さんが世界中から集めた品々。とっても素敵なものばかりです。

杉戸さんが世界中から集めた品々。とっても素敵なものばかりです。

IFNi ROASTING & CO 松葉さんの丸目2灯。90年代にも丸目が作られていたとは知りませんでした。 北米仕様だとか。

IFNi ROASTING & CO 松葉さんの丸目2灯。90年代にも丸目が作られていたとは知りませんでした。北米仕様との事。

会期中にもいそいそと川へ出かけて行きます。渡良瀬川の尺山女魚を杉戸さんがキャッチ。

会期中にも時間を見つけて川へ出かけて行きます。渡良瀬川の尺山女魚を杉戸さんがキャッチ。

本当に釣りが好きな人。杉戸さん。

本当に釣りが好きな人。杉戸さん。

久しぶりにシビアなライズを相手にする本州の釣りでした。

道産材を巡る旅

木も人と同じように細胞のかたまりから成り立ち、個々に表情がある。

蝦夷山桜の原木 ”杢” その表情の一つに ”杢” という木目に現れるさまざまな模様がある。木の細胞、繊維が規則的にずれて並んだり、または偶発的に並んだりする異常配列によって稀に生まれる模様が ”杢” 。
多くのビルダーやアングラーが、この  ”杢” をリールシートやランディングネットの装飾として好む。
杢は外部からの圧力、樹木が育った気候や風土など環境、風雪や土壌、自重に自らを適応しようと内部応力で最適化、つまりバランスを取ろうとすることで、それにより繊維のねじれなどの癖が ”杢” となると聞いた事があった。
ここ北海道で幾つかの四季を過ごすうちに北海道の樹木の生育環境の厳しさとの美しさの関係に一種のロマンチシズムが芽生えはじめた。

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先日、とある家族が営む製材工場を尋ねた。

「ゆっくり見ていって」と言われるが、一日あっても見切れないほどのストックが山積みにされている。

山積みになったストックから一つ一つ、木の肌を確認していく。

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原石(原木)を磨く。

神代楢、神代楡、梻。神代木はその土壌によって色が異なり、この木、この色は他には存在し合い

梻、神代楢、神代楡。

今回は、質の良いランディングネット用の楡、梻、楢の杢のグリップ材と神代楢、神代楡、梻のフレーム材に出会うことができました。

神代木はその土壌によって色が異なり、唯一無二の素材。「埋もれ木」「寝木」「古代木」とも呼ばれ、太古から土に埋まっていた木を「神代木」と言います。

ご興味のある方は info@yudaimaker.jp までお問い合わせ頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

水辺のウォレット

 

IMG_9522 どこまでも続く青い空。カラッと乾いた風にのって川辺に茂るセージグラスの淡い芳香が顔を撫でて胸の奥までほのめき入った。 僕たちはじりじりと照りつける太陽の下、大きく蛇行をして流れるスプリングクリークに立っている。日本から飛行機を乗り継いで15時間と3時間のドライブ、アイダホ州の北東部を流れるスプリングクリーク、ここはアメリカの名流 ”ヘンリーズフォーク” 。
ヘンリーズフォークに到着して4日目、僕はようやく20インチを超えるレインボートラウトのライズを釣ることができた。 今日はとても気分がいい。今夜は仲間にビールをごちそうする約束をした。 遅くまで釣りを楽しんだ僕たちは川からTrout Hunterへ直行した。ここTrout HunterはFlyshopの隣にLast Chance Bar & Grillというレストランが併設されていて、夜な夜なTrout bumたちが集う。 僕は20インチをどうやって釣ったかを自慢げに話、夜が更けていくのを忘れ、気持ちよくビールを飲んだ。

そろそろ、チェックをしようとポケットから財布を取り出すと隣に座っていたクリスが「そのウォレット、いいね」「オレなんてほら、これだぜ」っとボロボロになったジップロックをテーブルの上にポンっとのせた。
僕は「いいだろ?」「僕が作ったんだ」と返し、自慢げにこのウォレットの3つのポイントについて話した。

「一つ目、この革は撥水処理がされていて、口には止水ファスナーが取り付けてあるんだ。」
「2つ目は、この革を鞣す工場では排水、廃棄物は適正に管理されている」
「発がん性のある染料も使用していない」
「有害な化学物質も含んでいない」 「とってもクリーンだ」
「僕らはフライフィシャーだろ?」
「そう、僕たちはいつだって水辺に寄り添っている」
サムズアップしたクリスは
にっこりと微笑んだ。 彼の言葉に気分を良くした僕はさらに続けた。

「そして3つ目、刺繍はとっても器用な友人の手刺繍なんだ」
「彼女には僕らと同じ5歳の男の子がいて、子育てをしている」
「彼女はいつもこどものそばにいて、彼を見守ってあげたいと思ってるんだ」
「そして、良い技術を持っている」
「だから僕は彼女に家で出来る仕事としてこの刺繍をお願いしているんだ」「いい関係だろ?」 「君のお母さんもいつもそばで見守っていてくれただろ?」
「今の時代はなかなかそれが難しい」
「でも、そうだったらどんなに幸せかと思わないかい?」

クリスは「このウォレットがあれば、今夜は濡れた紙幣を乾かさなくてもよさそうだな」 っと言って、僕がはじめてここヘンリーズフォークに訪れた年に川で転倒し、びしょ濡れになった日のことを思い出し、ちゃかした。

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glass holder

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coin purse

water proof wallet

water proof wallet

詳しくはホームペジをご覧ください>>

What a wonderful world

北海道では4月から5月並の低温が続いていた。

今日は東京のヤマオカさんとの釣り。

道北と道央方面の川は数日前のまとまった雨と低温で良い釣りは期待できない。

少しでもコンディションの良い川へ、夜明けと共に霧雨の中、車を走らせる。

狩勝峠を越える頃、雲の切れ間から太陽が顔をのぞかせた!

僕は心を躍らせながら車を走らせる。

そして、カーステレオからは Satchmo の “what a wonderful world” が流れていた。

 

 

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photo:mr.yamaoka
ヤマオカさんに案内して頂いたSpring Creekでは綺麗なブラウンが飛び出した。

From The Northern Forest

- Limited Edition - 山女魚 734 birch bark grip 7'3" #4 Solid built for yamame

– Limited Edition -
山女魚 734 birch bark grip
7’3″ #4 Solid built for yamame

 北の大地、雨上がりの朝、ある釣り人は自宅から釣り場へと車を走らせ、その道すがら朝陽を浴び、きらきらと輝く樺の森を横目に川へ向かい。

また、ある釣り人は今日の釣りの余韻に浸りながら、夕陽の沈む樺の森を抜け家路に着いてゆく。

この風景は北国の釣り人にとって見慣れた日常かもしれない。

さてこの度、樺の森から採れた樹皮を積層し、グリップをつくりました。

昔からフライロッドのグリップ、ナイフのグリップと一部のビルダーの間で使われてきた樺の樹皮の積層グリップは歴史上、特別珍しい試みではありませんが、自分にとって北海道の森から生まれた このグリップ は特別なものとなりました。

肉厚で質の良い樺の樹皮採集はとても難しく、時期は初夏、樺の樹が最も水を吸い上げている時期に限られます。

それは、この時期でないと樹皮を綺麗に剥ぐことが出来ないからです。

また、この時期なら全ての樺樹皮が綺麗に剥げるかと言うとそうでもなく、タイミングよく水が上がっている樹からしか綺麗に樹皮を剥ぐことが出来ないのです。

これは感覚でしかないのです。

今年の夏、運良く樺の巨木から質の良い樹皮をとる事ができました。