道産材を巡る旅

木も人と同じように細胞のかたまりから成り立ち、個々に表情がある。

蝦夷山桜の原木 ”杢” その表情の一つに ”杢” という木目に現れるさまざまな模様がある。木の細胞、繊維が規則的にずれて並んだり、または偶発的に並んだりする異常配列によって稀に生まれる模様が ”杢” 。
多くのビルダーやアングラーが、この  ”杢” をリールシートやランディングネットの装飾として好む。
杢は外部からの圧力、樹木が育った気候や風土など環境、風雪や土壌、自重に自らを適応しようと内部応力で最適化、つまりバランスを取ろうとすることで、それにより繊維のねじれなどの癖が ”杢” となると聞いた事があった。
ここ北海道で幾つかの四季を過ごすうちに北海道の樹木の生育環境の厳しさとの美しさの関係に一種のロマンチシズムが芽生えはじめた。

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先日、とある家族が営む製材工場を尋ねた。

「ゆっくり見ていって」と言われるが、一日あっても見切れないほどのストックが山積みにされている。

山積みになったストックから一つ一つ、木の肌を確認していく。

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原石(原木)を磨く。

神代楢、神代楡、梻。神代木はその土壌によって色が異なり、この木、この色は他には存在し合い

梻、神代楢、神代楡。

今回は、質の良いランディングネット用の楡、梻、楢の杢のグリップ材と神代楢、神代楡、梻のフレーム材に出会うことができました。

神代木はその土壌によって色が異なり、唯一無二の素材。「埋もれ木」「寝木」「古代木」とも呼ばれ、太古から土に埋まっていた木を「神代木」と言います。

ご興味のある方は inf@yudaimaker.jp までお問い合わせ頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

take a walk

今朝の気温は-23℃。

とても綺麗な朝だったので曲げ取りを終え、コンパクトカメラを片手に散歩に出かけました。

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-26℃

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久しぶりに十勝岳連峰が姿を現しました。

ぐっと冷え込んだ朝、工房の窓の外ではきらきらとダイヤモンドダストが輝いていました。

Oldie but goodie

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数々のロッドビルダーに愛用されてきたミルドラム・ストリッピングガイドのデッドストックが少量手に入りました。

ご希望の際はオーダーの際にご相談下さい。

数に限りがございますので、予めご了承いただけましたら幸いです。

どうぞよろしくお願いいたします。

Get ready for winter

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ここに工房を構える時、とにかく眺めの良い、十勝岳連峰を一望できるデッキの上に工房を建てようと考えた。それはロッキー山脈を望む、トム・モーガンの工房に遊びに行った時の感動と憧れ、コンディションの良い魚が住む川の近く、大きな山を一望できる場所に工房を構えることは僕の夢でもあった。

そしてこの地に工房を構えて2年、眺望の良い丘の上の冬は低気圧が近づけば爆風にさらされ、陸の孤島となることを知った。そして、デッキ下を抜ける冷たい風が工房の熱を奪った。

ふた冬を過ごし、工房下の玄関に風除室を作ろうと企んだこの夏。

本格的な冬が来る前にようやく思い描いた通りの風除室が完成した。