今年の冬は雪が少なく静かな日が続いています。
朝陽がのぼると工房にも優しい光が入り、荒削りの仕事も捗ります。
削りの時の光は強すぎず、弱すぎずの方が竹の繊維を一本一本、追っていきやすいのです。
今年は晴天率が良く、大雪山の山々が姿を現す日が多いです。
山は天然のダム。
夏を想うと、もう少し雪がほしいです。
季節のリースは12月初旬までご予約を受け付けております。
ご予約は compassnagoya 、 2doors₋tokyo 、または bowhoot the shop まで。
どうぞよろしくお願いいたします。
質の良い櫟、栗木が手に入りましたので、一点モノの wooden fly box を作りました。
櫟の本体にパーティションは槐を合わせました。
櫟と槐はアイヌ民族の人々が好んで使用したそうです。
もちろん、素材は北海道産です。
そして、以前からやってみたかった、鉄媒染。
栗の木に含まれるタンニンが媒染液に反応し、深い紺色が現れました。
仕上げはバンブーロッドと同じように、有機栽培アマニオイル、パインオイル、ローズマリーオイルなどを配合した天然由来のオイルフィニッシュです。
オイルフィニッシュにより、紺色は更に深みを増しまし、限りなく黒に近い紺色に仕上がりました。
内装はメジロ樺にポールスミスのカシミア x ウール を組み合わせました。
レギュラーの品物は yudaimaker HPより。
どうぞよろしくお願いいたします。
夕方、一頻りの削りを終え、仕事の手を休めた。
窓から望む十勝岳連峰を眺めていたら、山が夕日に美しく染まり始めた。
そして、早々に仕事を切り上げ、家族を誘って山の上の温泉へ出かける事にした。
この美しい秋の景色を観ているといつも想う。「あと何日、釣りに出かけられるだろうか?」
よし、11月の展示会までに trout804の改良版のテストを終えるぞ。
11月8日~10日、東京・西原 Paddlers Coffee にて展示会を行う予定です。どうぞ、よろしくお願い致します。